こんにちは、ホクガク事務局です!
北海道大学教育学部を志望しているものの、
「教育学部では、学校教育以外に何を学べるの?」
「北海道教育大学とはどのような違いがある?」
「教員になることを決めていなくても進学してよい?」
「前期日程と後期日程では、どのような試験が課される?」
と疑問を持っている受験生も多いのではないでしょうか。
北海道大学教育学部は、教員養成だけを目的とする学部ではありません。学校、家庭、職場、地域社会などで行われる教育を幅広く捉え、人間の発達や学習、心理、福祉、社会、健康、スポーツなどの観点から研究する学部です。
教育基礎論、教育社会科学、教育心理学、健康体育学という4つの分野があり、自分の関心に合わせて教育を多角的に学べます。
この記事では、北海道大学教育学部の概要、学べる内容、令和8年度入試の倍率、入試科目・配点、合格に向けた学習方法を詳しく解説します。
※この記事は、北海道大学が公表した令和8年度一般選抜学生募集要項、令和8年度入学試験実施状況、合格者の平均点等一覧、北海道大学教育学部公式サイトなどをもとに作成しています。
★北海道大学教育学部の概要

北海道大学教育学部には、教育学科の1学科が設置されています。
令和8年度一般選抜の募集人員は、前期日程が20名、後期日程が10名です。
前期日程では、大学入学共通テストに加えて、国語・数学・外国語の3教科が課されます。
後期日程では、大学入学共通テストと小論文によって合否が判定されます。
一般選抜の募集人員や試験科目などの詳しい内容は、北海道大学の公式HPからご確認ください。
◎北海道大学教育学部は教員養成だけの学部ではない
「教育学部」と聞くと、小学校や中学校の先生になるための学部をイメージする人も多いかもしれません。
しかし、北海道大学教育学部では、教員養成に限定せず、教育という働きを学校・家庭・職場・地域社会などの幅広い場面から研究します。
教育を通して人間の成長と社会の発展を考え、教育に関する課題を把握・考察し、解決に向けて行動できる人材の育成を目指しています。
学校の先生を目指している人だけでなく、心理、福祉、行政、企業内教育、社会教育、健康、スポーツなどに関心がある人にも適しています。
学部の理念や教育目標についての詳しい内容は、北海道大学教育学部の公式HPからご確認ください。
★北海道大学教育学部で学べること

北海道大学教育学部では、教育学科の中で次の4つの分野を中心に学びます。
・教育基礎論分野
・教育社会科学分野
・教育心理学分野
・健康体育学分野
同じ「教育」というテーマでも、思想や歴史、社会制度、心理、発達、福祉、健康、スポーツなど、さまざまな角度から研究できる点が特徴です。
◎教育基礎論分野
教育基礎論分野では、授業や学習をどのように組み立てるべきか、教師をどのように養成するか、教育制度がどのように作られてきたかなどを研究します。
主な研究領域
教育方法学、教師教育制度論、教育思想、教育史、学校史、教育行政学、学校経営論など
「学校教育の制度や歴史に関心がある」「よりよい授業や学校運営について考えたい」「教育政策を学びたい」という人に向いています。
◎教育社会科学分野
教育社会科学分野では、教育を学校の中だけで考えるのではなく、社会、労働、福祉、地域、格差などとの関係から研究します。
主な研究領域
社会教育学、教育社会学、産業教育、職業能力形成論、教育福祉論、青年期教育論、高等継続教育など
家庭環境による教育格差、若者の進路選択、働く人の職業能力形成、地域の生涯学習、教育と福祉の連携なども研究対象になります。
「教育格差や子どもの貧困に関心がある」「行政や福祉の立場から教育に関わりたい」「企業における人材育成を学びたい」という人にも適しています。
◎教育心理学分野
教育心理学分野では、人がどのように学ぶのか、子どもがどのように発達するのか、意欲や認知が学習にどのような影響を与えるのかなどを研究します。
主な研究領域
認知・動機づけ論、福祉臨床心理学、言語発達論、発達心理学、視知覚認知過程論、学習神経心理学、発達臨床論、障害者臨床心理学、乳幼児発達論など
心理学に関する講義だけでなく、実験、調査、観察、統計的な分析などを用いて、人間の学習や発達を研究します。
「心理学を学びたい」「子どもの発達や学習に関心がある」「心理的な支援について研究したい」という人に向いています。
◎健康体育学分野
健康体育学分野では、運動やスポーツの技術だけでなく、健康、身体、福祉、文化などの観点から、人間の成長や生活を研究します。
主な研究領域
健康行動疫学、福祉スポーツ論、体育方法、生活健康学、運動生理学、身体運動支援システム論、身体文化論など
「運動と健康の関係を研究したい」「スポーツを通じた福祉や社会参加に関心がある」「身体活動を科学的に分析したい」という人に適した分野です。
各分野の研究内容やゼミについての詳しい内容は、北海道大学教育学部の公式HPからご確認ください。
★北海道大学教育学部のカリキュラム
北海道大学教育学部では、1年次に全学教育科目を履修します。
一般教育演習、総合科目、主題別科目、情報学、統計学、外国語、人文科学・社会科学の基礎などを学び、大学で専門分野を研究するための広い視野を身につけます。
◎2年次から教育学の専門科目が始まる
2年次からは、教育学の専門科目が本格的に始まります。
必修科目の「教育学概説」で教育学の基礎を学びながら、多様な講義、実験、実習を履修します。
同時に「教育学基礎演習」を受講し、教育学部で行われている研究や、研究方法の基礎について学びます。
◎少人数の専門演習を中心に研究を深める
2年次後期から「専門演習」が始まり、関心のある分野の専門的な研究方法を学びます。
3年次からは専門演習を1つに絞り、自分の問題関心を深めながら、文献の読み方、調査方法、実験方法、データ分析などを身につけます。
4年次には、4年間の学びの集大成として卒業論文を執筆します。
北海道大学教育学部は、専門演習を中心とした少人数教育を大きな特徴としています。
教員やほかの学生との議論を通じて、自分の研究テーマを深めていきます。
カリキュラムや専門演習についての詳しい内容は、北海道大学教育学部の公式HPからご確認ください。
★北海道大学教育学部で取得できる免許・資格
![資格取得イメージ 写真素材 [6767585] - フォトライブラリー](https://www.photolibrary.jp/mhd1/img841/450-20210604165807109852.jpg)
北海道大学教育学部では、所定の科目を履修することで、次のような免許・資格に関係する学修ができます。
・高等学校教諭1種免許状(地理歴史・公民・保健体育)
・中学校教諭1種免許状(社会・保健体育)
・特別支援学校教諭1種免許状(知的障害者に関する教育の領域)
・社会福祉主事
・社会教育主事
・児童福祉司
・学芸員
・公認心理師に必要な学部科目
公認心理師については、学部を卒業するだけで自動的に受験資格を得られるわけではありません。
学部在学中に必要な科目・実習を修得したうえで、対応する大学院へ進学するか、指定された機関で実務経験を積む必要があります。
また、北海道大学教育学部は教員養成だけに進路を限定していません。
卒業生は学校教員のほか、官公庁、教育・学習支援企業、金融、保険、製造業、報道、福祉など幅広い分野へ進んでいます。
取得できる免許・資格や必要な履修科目についての詳しい内容は、北海道大学教育学部の公式HPから最新情報をご確認ください。
★北海道大学教育学部の難易度

パスナビが掲載している2027年度入試の難易度では、北海道大学教育学部の共通テスト得点率のボーダーは、前期日程が77%、後期日程が81%です。
前期日程の偏差値は60.0とされています。
ただし、ボーダーは合格可能性を判断するための目安です。77%を取れば必ず合格できるという意味ではありません。
令和8年度前期日程における合格者の共通テスト素点平均は、781.35点でした。
実際に合格を安定して狙うためには、共通テストで8割前後を継続して取れる状態を目指したいところです。
後期日程は募集人員が10名と少ないため、後期日程まで視野に入れる場合は、共通テストで82%以上を目標にしましょう。
偏差値や共通テストボーダーについての詳しい内容は、パスナビからご確認ください。
★北海道大学教育学部の倍率
◎令和8年度入試結果
| 日程 | 募集人員 | 志願者数 | 志願倍率 | 受験者数 | 受験倍率 | 当初合格者数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 前期日程 | 20名 | 52名 | 2.6倍 | 52名 | 2.6倍 | 20名 |
| 後期日程 | 10名 | 163名 | 16.3倍 | 74名 | 7.4倍 | 10名 |
令和8年度の前期日程では、募集人員20名に対して52名が志願し、志願倍率は2.6倍でした。
受験者数も52名で、当初合格者数は20名です。
後期日程では、募集人員10名に対して163名が志願し、志願倍率は16.3倍でした。
ただし、前期日程での合格や欠席などによって、実際の受験者数は74名まで減少しています。受験者数に対する倍率は7.4倍です。
後期日程は受験倍率が7倍を超えており、募集人員も10名と少ないため、非常に難易度の高い入試です。
募集人員や入試科目についての詳しい内容は、北海道大学の公式HPからご確認ください。
★令和8年度の合格者平均点・最低点

◎前期日程の合格者得点
| 項目 | 得点 |
|---|---|
| 配点合計 | 765点 |
| 合格者最高点 | 635.45点 |
| 合格最低点 | 567.35点 |
| 合格者平均点 | 596.61点 |
| 共通テスト素点平均 | 781.35点 |
前期日程の合格者平均得点率は約78.0%、合格最低得点率は約74.2%です。
年度によって問題の難易度や合格最低点は変化します。
合格最低点だけを目標にするのではなく、合格者平均点である600点前後を一つの目安として対策しましょう。
◎後期日程の得点は非開示
令和8年度後期日程の当初合格者数は10名だったため、合格者最高点、最低点、平均点、共通テスト素点平均は公表されていません。
北海道大学は、合格者数が10名以下の学部・学科・専攻・分野について、得点情報を開示しないとしています。
★北海道大学教育学部・前期日程の入試科目

前期日程では、大学入学共通テスト315点と個別学力検査450点の合計765点で合否が決まります。
◎大学入学共通テストの受験教科
| 教科 | 主な受験内容 |
|---|---|
| 国語 | 必須 |
| 地理歴史・公民 | 指定科目から2科目 |
| 数学 | 数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B・C |
| 理科 | 基礎科目から2出題範囲を選択することが原則 |
| 外国語 | 英語などから1科目 |
| 情報 | 情報Ⅰ |
地理歴史・公民では、地理、日本史、世界史、公共・倫理、公共・政治経済などの指定科目から2科目を受験します。
ただし、「公共、倫理」と「公共、政治・経済」の組み合わせは選択できません。
理科では、原則として物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から2つの出題範囲を選択します。
基礎を付していない理科2科目を選択した場合は、200点満点の合計得点を100点満点に換算して利用します。
◎前期日程の共通テスト配点
| 教科 | 配点 |
|---|---|
| 国語 | 60点 |
| 地理歴史・公民 | 80点 |
| 数学 | 60点 |
| 理科 | 40点 |
| 外国語 | 60点 |
| 情報 | 15点 |
| 合計 | 315点 |
共通テストの素点は1,000点ですが、北海道大学教育学部では315点に圧縮されます。
地理歴史・公民が80点で最も高く、国語、数学、外国語が各60点、理科が40点、情報が15点です。
共通テストで1科目だけ極端に高得点を取るよりも、全教科で大きく崩れない安定感を身につけることが重要です。
共通テストの指定科目や配点についての詳しい内容は、北海道大学の公式HPからご確認ください。
★前期日程の個別学力検査

北海道大学教育学部の前期日程では、次の3教科が課されます。
| 教科 | 配点 |
|---|---|
| 国語 | 150点 |
| 数学 | 150点 |
| 外国語 | 150点 |
| 合計 | 450点 |
国語、数学、外国語がそれぞれ150点で、完全な均等配点です。
共通テスト315点に対して個別学力検査が450点あるため、二次試験の割合は約58.8%です。
そのため、共通テストで8割前後を確保するだけではなく、二次試験の国語・数学・英語をバランスよく仕上げる必要があります。
◎二次試験では数学が必須
北海道大学教育学部の前期日程では、文系受験生であっても数学が必須です。
出題範囲は、数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B・数学Cです。
数学Aは「図形の性質」「場合の数と確率」、数学Bは「数列」、数学Cは「ベクトル」が出題範囲となります。
採点では、答えが合っているかだけでなく、問題を正確に把握しているか、正しい推論を行っているか、基礎的な知識・計算力があるか、適切な説明ができているかなども評価されます。
途中式や考え方を整理し、採点者に伝わる答案を書く練習が必要です。
二次試験の出題範囲についての詳しい内容は、北海道大学の公式HPからご確認ください。
★北海道大学教育学部・後期日程の入試科目
後期日程では、大学入学共通テスト315点と小論文300点の合計615点で合否が決まります。
◎後期日程の配点
| 試験 | 教科・科目 | 配点 |
|---|---|---|
| 共通テスト | 国語 | 60点 |
| 共通テスト | 地理歴史・公民 | 80点 |
| 共通テスト | 数学 | 60点 |
| 共通テスト | 理科 | 40点 |
| 共通テスト | 外国語 | 60点 |
| 共通テスト | 情報 | 15点 |
| 個別試験 | 小論文 | 300点 |
| 合計 | 615点 |
共通テスト315点と小論文300点は、ほぼ同じ配点です。
後期日程では、共通テストで高得点を取るだけでは合格できません。小論文でも十分な得点を確保する必要があります。
◎後期日程の小論文で評価される力
募集要項では、教育学部の小論文について、社会科学および人文科学を将来学ぶうえで必要な論理的思考力と論文構成力を見ると説明されています。
論理的思考力については、一定程度の知識や読解力が前提とされています。
そのため、単に教育問題に関する知識を暗記するだけでは不十分です。
課題文や資料を正確に読み、次の内容を整理したうえで、論理的な文章にまとめる必要があります。
・何が問題になっているのか
・筆者の主張は何か
・どのような根拠が示されているのか
・自分はどのように考えるのか
・自分の考えをどの順番で説明するのか
後期日程の試験科目や小論文の評価内容についての詳しい内容は、北海道大学の公式HPからご確認ください。
★北海道大学教育学部の学習アドバイス

◎1.共通テストは前期8割、後期82%以上を目指す
2027年度入試の共通テストボーダーは、前期日程が77%、後期日程が81%です。
令和8年度前期日程の合格者共通テスト素点平均も781.35点でした。
前期日程では、まず共通テストで安定して80%を取れる状態を目指しましょう。
後期日程は募集人員が10名で、令和8年度の志願倍率も16.3倍でした。後期まで視野に入れる場合は、82%以上を目標にしたいところです。
◎2.前期日程は国語・数学・英語を均等に仕上げる
前期日程の二次試験は、国語、数学、外国語が各150点です。
どの教科も同じ配点なので、「英語だけで合格点を稼ぐ」「数学を捨てて国語で補う」といった戦い方は難しくなります。
得意教科で得点を伸ばしながら、苦手教科でも大きく失点しない状態を作ることが重要です。
過去問を解く際は、3教科の合計点だけでなく、教科ごとの得点バランスも確認しましょう。
◎3.数学は高3になる前に基礎を固める
北海道大学教育学部では、二次試験で数学が150点分課されます。
文系受験生にとって、数学の完成度は合否を大きく左右します。
まずは、次の力を身につけましょう。
・教科書の例題を自力で解ける
・典型問題の解法を説明できる
・計算ミスを減らす
・問題文から使う考え方を判断できる
・途中式を省略せずに記述できる
・制限時間内に解く問題を選べる
「解説を読めば分かる」という状態ではなく、何も見ずに解法を再現できる状態を目指してください。
◎4.国語は文章の論理構造を捉える
北海道大学教育学部では、大学入学後も教育、心理、社会、福祉などに関する専門的な文献を読むことになります。
入試国語でも、文章の雰囲気だけを捉えるのではなく、次の点を正確に整理しましょう。
・筆者の主張
・主張を支える根拠
・具体例の役割
・対比されている考え
・段落同士の関係
・設問が求めている内容
記述問題を解いた後は、模範解答と自分の答案を比べ、必要な要素が不足していないかを確認することが大切です。
◎5.英語は精読と記述を並行して進める
英語も二次試験で150点あります。
単語や文法を覚えるだけでなく、英文の構造と論理展開を正確に読み取る力が必要です。
長文を読んだ後には、次の点を確認しましょう。
・各段落の内容
・筆者の主張
・具体例と結論の関係
・接続詞の働き
・日本語での要約
英文和訳や英作文は、自分だけでは誤りに気づきにくいため、学校や塾の先生から添削を受けることも重要です。
◎6.後期日程の小論文は添削を前提に対策する
後期日程の小論文は300点あり、共通テスト315点とほぼ同じ配点です。
小論文対策では、次の流れを繰り返しましょう。
1.課題文や資料を正確に読む
2.設問が求めている内容を確認する
3.筆者の主張や資料の要点を整理する
4.自分の結論を決める
5.結論を支える根拠を配置する
6.制限時間内に文章を書く
7.添削を受けて書き直す
小論文は書いて終わりではなく、添削を受けて書き直すことで力が伸びます。
教育問題に関する知識を増やすことも大切ですが、知識を並べるだけでは小論文になりません。
教育格差、不登校、特別支援教育、子どもの貧困、ICT教育、教員の働き方、学校と地域の連携などについて、複数の立場から考える習慣をつけましょう。
◎7.入学後に研究したいテーマを考えておく
北海道大学教育学部では、教育基礎論、教育社会科学、教育心理学、健康体育学という幅広い分野を学べます。
そのため、志望理由を考える際には、単に「子どもが好き」「教育に興味がある」で終わらせず、次の点まで整理しておくことが大切です。
・教育の何に関心があるのか
・どのような問題を研究したいのか
・その問題をどの分野から考えたいのか
自分の問題意識が明確になると、入試科目の学習や小論文対策にも目的意識を持って取り組みやすくなります。
★北海道大学教育学部はこんな人におすすめ

北海道大学教育学部は、次のような受験生におすすめです。
・心理学や人間の発達について学びたい
・教育格差や子どもの貧困などの社会問題を研究したい
・福祉や特別支援教育に関心がある
・健康、運動、スポーツを科学的に研究したい
・公務員や教育関連企業を目指したい
・教員になるかは決めていないが、教育を幅広く学びたい
北海道大学教育学部は、「先生になるための技術」だけを学ぶ学部ではありません。
教育を通して、人間の成長、心理、社会、福祉、健康、身体、文化などを研究し、社会のさまざまな課題について考える学部です。
★まとめ:北海道大学教育学部は共通テストの安定感と二次試験3教科の完成度が重要

北海道大学教育学部は、教育基礎論、教育社会科学、教育心理学、健康体育学の4分野から、教育を幅広く研究できる学部です。
学校教育だけでなく、人間の発達や心理、教育格差、福祉、職業教育、健康、スポーツなども研究対象になります。
令和8年度の前期日程では、募集人員20名に対して52名が志願し、志願倍率は2.6倍でした。
合格者の平均点は765点満点中596.61点、合格最低点は567.35点です。
前期日程では、共通テスト315点に対して、個別学力検査が450点あります。
二次試験では、国語、数学、外国語が各150点で課されます。
北海道大学教育学部は、共通テストで8割前後を確保したうえで、二次試験の国語・数学・英語をバランスよく仕上げることが求められる入試です。
特に、文系受験生にとっては、数学の完成度が合否を左右します。
後期日程では、共通テスト315点と小論文300点の合計615点で選抜されます。
令和8年度は募集人員10名に対して163名が志願し、志願倍率は16.3倍でした。
小論文では、社会科学・人文科学を学ぶための論理的思考力と論文構成力が評価されます。
「共通テストで何%を目指すべきか」
「数学が苦手でも北海道大学教育学部を目指せるのか」
「国語・数学・英語をどのような配分で勉強するべきか」
「後期日程の小論文対策をいつから始めるべきか」
「教員志望ではなくても教育学部を選んでよいのか」
「教育学部の併願校をどのように組むべきか」
こうした判断は、一人ひとりの現在の学力、得意科目、研究したいテーマ、将来の進路、併願校によって変わります。
北海道大学教育学部を本気で目指すなら、早い段階で自分専用の受験戦略を作っていきましょう。
★北海道大学教育学部を目指すなら、ホクガクの個別相談へ!
ホクガクでは、北海道大学を目指す受験生向けに、志望学部ごとの入試情報・学習計画・二次試験対策をもとにした個別サポートを行っています!
北海道大学教育学部の前期日程では、共通テストで安定した得点を確保したうえで、二次試験の国語・数学・英語をバランスよく仕上げる必要があります。
「今の成績で北海道大学教育学部を目指せるのか知りたい」
「共通テストで何%を目標にすべきか相談したい」
「数学が苦手で、どこから対策すべきか分からない」
「前期日程と後期日程の両方を受験するべきか相談したい」「教育学部の併願校も含めた受験戦略を立てたい」
という方は、ぜひ一度ホクガクの個別相談をご活用ください。