こんにちは、ホクガク事務局です!
北海道大学経済学部を志望しているものの、
「経済学科と経営学科では何を学べるの?」
「経済学部では数学をどのくらい使う?」
「前期日程では、どの科目が二次試験で課される?」
「後期日程の小論文はどのくらい重要?」
と疑問を持っている受験生も多いのではないでしょうか。
北海道大学経済学部では、景気、物価、金融、雇用、国際貿易などを分析する経済学だけでなく、企業経営、マーケティング、会計、ファイナンス、経営戦略などについても幅広く学べます。
経済学は、社会で起きている出来事をデータや理論によって分析する学問です。そのため、文章を読む力だけでなく、数学や統計を使って考える力も必要になります。
この記事では、北海道大学経済学部の概要、学べる内容、令和8年度入試の倍率、入試科目・配点、合格に向けた学習方法を詳しく解説します。
※この記事は、北海道大学が公表した令和8年度一般選抜学生募集要項、令和8年度入学試験実施状況、合格者の平均点等一覧、北海道大学経済学部公式サイトなどをもとに作成しています。
★北海道大学経済学部の概要
北海道大学経済学部には、経済学科と経営学科の2学科があります。
ただし、一般選抜では学科ごとではなく、経済学部単位で学生を募集します。
令和8年度一般選抜の募集人員は、前期日程が140名、後期日程が20名です。
入学時点で経済学科と経営学科を決めるのではなく、経済学や経営学の基礎を学んだうえで、2年次第1学期終了時に所属学科が決定します。
経済学と経営学のどちらに進むか迷っている受験生でも、大学入学後に両方の基礎を学んでから学科を選べます。
前期日程では、大学入学共通テストに加えて、国語・数学・外国語の個別学力検査が課されます。
後期日程では、大学入学共通テストと小論文によって合否が判定されます。
一般選抜の募集人員や入試科目などの詳しい内容は、北海道大学の公式HPからご確認ください。
◎北海道大学経済学部は「お金」だけを学ぶ学部ではない
経済学部というと、株式投資や金融、お金の流れだけを学ぶ学部だと考える人もいるかもしれません。
しかし、経済学が扱う対象は非常に幅広く、物価、景気、雇用、貧困、格差、環境問題、少子高齢化、地域経済、国際貿易など、社会で起きている多くの出来事が研究対象になります。
経営学では、企業がどのように組織を作り、商品やサービスを提供し、利益を生み出しているのかを考えます。
会計やファイナンスを通して、企業の経営状態や資金の流れを分析することもあります。
北海道大学経済学部は、社会や企業の動きを、理論・歴史・数学・統計などを用いて分析する学部です。
学部の特徴や教育内容については、北海道大学経済学部の公式HPからご確認ください。
★北海道大学経済学部で学べること

北海道大学経済学部では、経済学科と経営学科の2学科を設けています。
経済学と経営学には共通する部分もありますが、分析する対象や重視する視点には違いがあります。
◎経済学科
経済学科では、社会全体における人、物、資金の動きを分析します。
景気が良くなったり悪くなったりする原因、物価や賃金が変化する仕組み、政府の政策が経済に与える影響、企業や消費者がどのように意思決定をするかなどを研究します。
主な研究領域
ミクロ経済学、マクロ経済学、公共経済学、金融経済学、国際経済学、労働経済学、開発経済学、環境経済学、経済思想、経済史、計量経済学、統計分析など
ミクロ経済学では、消費者や企業がどのような判断をするのかを分析します。
マクロ経済学では、国全体の景気、物価、失業率、経済成長などを考えます。
計量経済学では、統計やデータを使って、経済理論が実際の社会で成り立っているかを検証します。
「社会問題をデータから分析したい」「金融や国際経済に関心がある」「政策の効果を考えたい」という人に向いています。
◎経営学科
経営学科では、企業や組織がどのように運営されているのかを研究します。
企業がどのような経営戦略を立てるのか、従業員が働きやすい組織をどのように作るのか、商品をどのように販売するのか、企業の利益や資産をどのように記録・分析するのかなどを学びます。
主な研究領域
経営学、経営戦略論、経営組織論、企業論、マーケティング、国際経営、会計学、財務会計、管理会計、会計監査、ファイナンス、オペレーションズ・リサーチなど
経営学では、企業の戦略、組織、人材、商品開発、マーケティングなどを考えます。
会計学では、企業の経営活動を数字として記録し、財務状況や経営成績を分析します。
ファイナンスやオペレーションズ・リサーチでは、数学や統計を使って、資金調達、投資、経営上の意思決定などを考えます。
「企業の経営に関心がある」「マーケティングを学びたい」「会計士や企業の財務部門を目指したい」という人に向いています。
各学科の授業や研究分野についての詳しい内容は、北海道大学経済学部の公式HPからご確認ください。
★北海道大学経済学部のカリキュラム
北海道大学経済学部では、1年次に全学教育科目を中心に履修します。
経済学や経営学だけに限定せず、自然科学、人文科学、社会科学、外国語などを幅広く学び、社会現象を多角的に考えるための基礎を身につけます。
◎2年次から専門科目が本格化する
2年次からは、経済学や経営学の専門科目が本格的に始まります。
経済学では、ミクロ経済学Ⅰ・マクロ経済学Ⅰなどの基礎科目を学び、その後、ミクロ経済学Ⅱ・マクロ経済学Ⅱ、金融経済学、国際経済学、開発経済学などの発展的な科目へ進みます。
経営学では、経営学、経営管理、会計学、ファイナンスなどの基礎を学び、企業論、経営戦略、管理会計、会計監査などの発展的な内容を学びます。
基礎的な科目から高度な科目へ、段階的に学べるカリキュラムになっています。
◎3・4年次は全員がゼミに所属する
北海道大学経済学部のカリキュラムにおける大きな特徴が、ゼミが必修科目になっていることです。
経済学部生は3年次と4年次の2年間、一つのゼミに所属します。
ゼミの定員は1学年あたり4~7名程度で、少人数で専門的な研究に取り組みます。
ゼミでは、専門書や研究論文を読んだり、データを分析したり、研究内容を発表したりしながら、自分の研究テーマを深めます。
少人数の環境で、教員や学生同士の議論を重ねながら専門性を高められる点が特徴です。
◎卒業論文は全員必修
北海道大学経済学部では、2年間にわたるゼミでの研究成果として、学生全員が卒業論文を作成します。
授業を受けて知識を覚えるだけではなく、自分で研究課題を決め、資料やデータを集め、分析結果を文章にまとめる力が求められます。
カリキュラムやゼミについての詳しい内容は、北海道大学経済学部の公式HPからご確認ください。
★北海道大学経済学部の卒業後の進路

北海道大学経済学部で身につけた経済・経営・会計・統計に関する知識は、幅広い業界で活用できます。
進路の例
銀行、証券会社、保険会社、商社、メーカー、IT企業、コンサルティング会社、監査法人、会計事務所、国家公務員、地方公務員、報道機関、大学院進学など
経済学部卒業生の進路は、金融業界だけに限定されません。
企業の経営企画、営業、マーケティング、財務、会計、データ分析など、さまざまな仕事につながります。
また、公認会計士、税理士、金融機関の専門職など、専門資格や知識を生かした進路を目指すこともできます。
卒業後の進路についての詳しい内容は、北海道大学経済学部の公式HPからご確認ください。
★北海道大学経済学部の難易度

パスナビが掲載している2027年度入試の難易度では、北海道大学経済学部の共通テスト得点率のボーダーは、前期日程が76%、後期日程が82%です。
前期日程の偏差値は60.0とされています。
ただし、共通テストボーダーは合格可能性を判断するための目安です。76%を取れば必ず合格できるという意味ではありません。
令和8年度入試における合格者の共通テスト素点平均は、前期日程が779.58点、後期日程が826.32点でした。
前期日程では、共通テストで安定して80%を取れる状態を目指しましょう。
後期日程まで視野に入れる場合は、合格者の共通テスト素点平均が約82.6%だったことから、83%以上を目標にしたいところです。
偏差値や共通テストボーダーについての詳しい内容は、パスナビからご確認ください。
★北海道大学経済学部の倍率
◎令和8年度入試結果
| 日程 | 募集人員 | 志願者数 | 志願倍率 | 受験者数 | 受験倍率 | 当初合格者数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 前期日程 | 140名 | 331名 | 2.4倍 | 324名 | 2.3倍 | 144名 |
| 後期日程 | 20名 | 218名 | 10.9倍 | 74名 | 3.7倍 | 28名 |
令和8年度の前期日程では、募集人員140名に対して331名が志願し、志願倍率は2.4倍でした。
実際の受験者数は324名、受験倍率は2.3倍、当初合格者数は144名です。
後期日程では、募集人員20名に対して218名が志願し、志願倍率は10.9倍でした。
ただし、前期日程での合格や欠席などにより、実際の受験者数は74名まで減少しています。
受験者数に対する倍率は3.7倍、当初合格者数は28名でした。
後期日程は募集人員が20名と少なく、共通テストで高い得点率が求められるため、難易度の高い入試です。
募集人員や入試科目についての詳しい内容は、北海道大学の公式HPからご確認ください。
★令和8年度の合格者平均点・最低点

| 日程 | 満点 | 合格者最高点 | 合格最低点 | 合格者平均点 | 共通テスト素点平均 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前期日程 | 765点 | 667.80点 | 575.85点 | 605.84点 | 779.58点 |
| 後期日程 | 515点 | 432.15点 | 397.15点 | 413.85点 | 826.32点 |
前期日程の合格者平均得点率は約79.2%、合格最低得点率は約75.3%です。
後期日程の合格者平均得点率は約80.4%、合格最低得点率は約77.1%でした。
年度によって問題の難易度や合格最低点は変化します。
過去の合格最低点だけを目標にするのではなく、前期日程では600点前後の合格者平均点を安定して上回ることを目指しましょう。
★北海道大学経済学部・前期日程の入試科目

前期日程では、大学入学共通テスト315点と個別学力検査450点の合計765点で合否が決まります。
◎大学入学共通テストの受験教科
| 教科 | 主な受験内容 |
|---|---|
| 国語 | 必須 |
| 地理歴史・公民 | 指定科目から2科目 |
| 数学 | 数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B・C |
| 理科 | 基礎科目から2出題範囲を選択することが原則 |
| 外国語 | 英語などから1科目 |
| 情報 | 情報Ⅰ |
地理歴史・公民では、地理、日本史、世界史、公共・倫理、公共・政治経済などの指定科目から2科目を受験します。
ただし、「公共、倫理」と「公共、政治・経済」の組み合わせは選択できません。
理科は、原則として物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から2つの出題範囲を選択します。
基礎を付していない理科2科目を選択した場合は、200点満点の合計得点を100点満点に換算して利用します。
◎前期日程の共通テスト配点
| 教科 | 配点 |
|---|---|
| 国語 | 60点 |
| 地理歴史・公民 | 80点 |
| 数学 | 60点 |
| 理科 | 40点 |
| 外国語 | 60点 |
| 情報 | 15点 |
| 合計 | 315点 |
共通テストの素点は1,000点ですが、北海道大学経済学部では315点に圧縮されます。
地理歴史・公民が80点で最も高く、国語、数学、外国語が各60点、理科が40点、情報が15点です。
特定の教科だけで高得点を狙うのではなく、数学、理科、情報を含む全教科で大きく崩れない安定感が必要です。
共通テストの指定科目や配点についての詳しい内容は、北海道大学の公式HPからご確認ください。
★前期日程の個別学力検査

北海道大学経済学部の前期日程では、次の3教科が課されます。
| 教科 | 配点 |
|---|---|
| 国語 | 150点 |
| 数学 | 150点 |
| 外国語 | 150点 |
| 合計 | 450点 |
国語、数学、外国語がそれぞれ150点で、完全な均等配点です。
共通テスト315点に対して個別学力検査が450点あるため、二次試験の割合は約58.8%です。
つまり、共通テストで8割前後を確保したうえで、二次試験の国語・数学・英語をバランスよく仕上げる必要があります。
◎二次試験では数学が必須
北海道大学経済学部の前期日程では、文系受験生であっても数学が必須です。
出題範囲は、数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B・数学Cです。
数学Aは「図形の性質」「場合の数と確率」、数学Bは「数列」、数学Cは「ベクトル」が出題範囲となります。
採点では、答えだけでなく、問題の内容を正しく把握しているか、正確に推論できているか、基礎的な知識・計算力が身についているか、適切に説明できているかなども評価されます。
途中式を省略せず、採点者に考え方が伝わる答案を書く練習が必要です。
二次試験の出題範囲や配点についての詳しい内容は、北海道大学の公式HPからご確認ください。
★北海道大学経済学部・後期日程の入試科目
後期日程では、大学入学共通テスト355点と小論文160点の合計515点で合否が決まります。
◎後期日程の配点
| 試験 | 教科・科目 | 配点 |
|---|---|---|
| 共通テスト | 国語 | 80点 |
| 共通テスト | 地理歴史・公民 | 60点 |
| 共通テスト | 数学 | 80点 |
| 共通テスト | 理科 | 40点 |
| 共通テスト | 外国語 | 80点 |
| 共通テスト | 情報 | 15点 |
| 個別試験 | 小論文 | 160点 |
| 合計 | 515点 |
後期日程では、共通テストが355点、小論文が160点です。
小論文の割合は約31.1%であり、共通テストの比重が高い入試です。
そのため、後期日程を視野に入れる場合は、共通テストで高得点を確保することが最優先になります。
特に、国語、数学、外国語はそれぞれ80点に換算されるため、この3教科で安定して得点できる状態を作りましょう。
◎後期日程の小論文で評価される力
北海道大学経済学部の後期日程では、180分の小論文が課されます。
小論文では、人文・社会科学に関する文章などを正確に読む力に加えて、経済学や経営学などの社会科学を学ぶために必要な論理的思考力や論文構成力が評価されます。
単に経済用語を暗記するだけでは十分ではありません。
課題文を読み、次の内容を整理する力が必要です。
・筆者の主張は何か
・どのような根拠が示されているか
・対立する考え方には何があるか
・設問は何を答えるよう求めているか
・自分の結論をどの順番で説明するか
知識を並べるのではなく、課題文を正確に読み、自分の考えを筋道立てて説明する力が重要です。
後期日程の試験科目や小論文についての詳しい内容は、北海道大学の公式HPからご確認ください。
★北海道大学経済学部の学習アドバイス

◎1.共通テストは前期8割、後期83%以上を目指す
2027年度入試の共通テストボーダーは、前期日程が76%、後期日程が82%です。
令和8年度合格者の共通テスト素点平均は、前期日程が779.58点、後期日程が826.32点でした。
前期日程では、まず共通テストで安定して80%を取れる状態を目指しましょう。
後期日程は募集人員が20名と少なく、共通テストの配点も大きいため、83%以上を目標にしたいところです。
◎2.前期日程は国語・数学・英語を均等に仕上げる
前期日程の二次試験は、国語、数学、外国語が各150点です。
どの教科も同じ配点なので、英語だけで点数を稼ぐ、数学を捨てて国語で補うといった戦い方は難しくなります。
得意教科で高得点を狙いながら、苦手教科でも大きく失点しない状態を作ることが重要です。
過去問を解く際は、3教科の合計点だけでなく、教科ごとの得点バランスも確認しましょう。
◎3.数学は高3になる前に基礎を固める
北海道大学経済学部では、二次試験で数学が150点分課されます。
また、入学後の経済学でも、関数、微分、確率、統計などの数学的な考え方を使います。
数学は入試だけでなく、大学入学後の学習にも関わる重要科目です。
まずは、次の力を身につけましょう。
・教科書の例題を自力で解ける
・典型問題の解法を説明できる
・計算ミスを減らす
・問題文から使う考え方を判断できる
・途中式を整理して記述できる
・制限時間内に解く問題を選べる
「解説を読めば理解できる」という状態ではなく、何も見ずに解法を再現できる状態を目指してください。
◎4.国語は文章の論理構造を捉える
経済学部では、経済や経営に関する専門書、研究論文、統計資料などを読むことになります。
入試国語でも、文章の雰囲気だけで内容を判断するのではなく、次の点を正確に整理しましょう。
・筆者の主張
・主張を支える根拠
・具体例の役割
・対比されている考え
・段落同士の関係
・設問が求めている内容
記述問題を解いた後は、模範解答と自分の答案を比べ、必要な要素が不足していないかを確認することが重要です。
◎5.英語は精読・要約・英作文を並行して進める
外国語も二次試験で150点あります。
単語や文法を暗記するだけでなく、英文の構造と論理展開を正確に読み取る力が必要です。
英文を読んだ後には、次の点を確認しましょう。
・各段落の内容
・筆者の主張
・具体例と結論の関係
・接続詞の働き
・日本語での要約
英文和訳や英作文は、自分だけでは誤りに気づきにくいため、学校や塾の先生から添削を受けることも重要です。
◎6.後期日程の小論文は読解力を重視する
後期日程の小論文は160点です。
配点だけを見ると共通テストより小さいものの、小論文で大きく失点すると、共通テストで高得点を取っていても不利になります。
小論文対策では、次の流れを繰り返しましょう。
1.課題文を正確に読む
2.設問が求める内容を確認する
3.筆者の主張と根拠を整理する
4.自分の結論を決める
5.結論を支える理由を配置する
6.制限時間内に文章を書く
7.添削を受けて書き直す
経済に関する知識だけを増やすのではなく、課題文に書かれた情報をもとに論理的に考える練習が必要です。
◎7.ニュースや統計を自分の言葉で説明する
経済学や経営学を学ぶうえでは、社会で起きている出来事への関心も大切です。
物価上昇、円安・円高、少子高齢化、最低賃金、地域経済、環境問題、企業の経営戦略などのニュースを見たときには、次の点を考えてみましょう。
・なぜこの出来事が起きたのか
・誰にどのような影響があるのか
・どのような解決策が考えられるか
・その解決策にはどのような問題点があるか
自分の言葉で説明する習慣は、後期日程の小論文だけでなく、大学入学後の学習にもつながります。
★北海道大学経済学部はこんな人におすすめ

北海道大学経済学部は、次のような受験生におすすめです。
・景気、物価、金融、雇用などに関心がある
・社会問題をデータや統計から分析したい
・企業の経営戦略やマーケティングを学びたい
・銀行、証券、保険などの金融業界を目指したい
・少人数のゼミで一つのテーマを深く研究したい
・大学で経済学と経営学を学んでから学科を決めたい
北海道大学経済学部は、単にお金の知識を身につける学部ではありません。
社会や企業で起きている出来事を、理論、歴史、データ、統計などの複数の視点から分析し、課題の解決方法を考える学部です。
★まとめ:北海道大学経済学部は共通テストの安定感と二次試験3教科の完成度が重要

北海道大学経済学部には、経済学科と経営学科があります。
経済学科では、景気、金融、雇用、国際経済、公共政策などを分析します。経営学科では、企業経営、マーケティング、会計、ファイナンスなどを学びます。
入学時点で学科を決めるのではなく、経済学と経営学の基礎を学んだ後、2年次第1学期終了時に所属学科が決まります。
令和8年度の前期日程では、募集人員140名に対して331名が志願し、志願倍率は2.4倍でした。
合格者の平均点は765点満点中605.84点、合格最低点は575.85点です。
前期日程では、共通テスト315点に対して、個別学力検査が450点あります。
二次試験では、国語、数学、外国語が各150点で課されます。
北海道大学経済学部は、共通テストで8割前後を確保したうえで、二次試験の国語・数学・英語をバランスよく仕上げることが求められる入試です。
特に、文系受験生にとっては、数学の完成度が合否を左右します。
後期日程では、共通テスト355点と小論文160点の合計515点で選抜されます。
令和8年度は募集人員20名に対して218名が志願し、志願倍率は10.9倍でした。
共通テストの合格者素点平均も826.32点と高いため、後期日程まで考える場合は、共通テストで83%以上を目標にしたいところです。
「共通テストで何%を目指すべきか」
「数学が苦手でも北海道大学経済学部を目指せるのか」
「国語・数学・英語をどのような配分で勉強するべきか」
「経済学科と経営学科のどちらが自分に合っているのか」
「後期日程の小論文対策をいつから始めるべきか」
「経済学部の併願校をどのように組むべきか」
こうした判断は、一人ひとりの現在の学力、得意科目、学びたい内容、将来の進路、併願校によって変わります。
北海道大学経済学部を本気で目指すなら、早い段階で自分専用の受験戦略を作っていきましょう。
★北海道大学経済学部を目指すなら、ホクガクの個別相談へ
ホクガクでは、北海道大学を目指す受験生向けに、志望学部ごとの入試情報・学習計画・二次試験対策をもとにした個別サポートを行っています。
北海道大学経済学部の前期日程では、共通テストで安定した得点を確保したうえで、二次試験の国語・数学・英語をバランスよく仕上げる必要があります。
「今の成績で北海道大学経済学部を目指せるのか知りたい」
「共通テストで何%を目標にすべきか相談したい」
「数学が苦手で、どこから対策すべきか分からない」
「前期日程と後期日程の両方を受験するべきか相談したい」「経済学部の併願校も含めた受験戦略を立てたい」
という方は、ぜひ一度ホクガクの個別相談をご活用ください!