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北海道大学 歯学部はどんな学部?倍率・入試科目・配点・面接・勉強方法を徹底解説!

2026.08.26

北海道大学 歯学部はどんな学部?倍率・入試科目・配点・面接・勉強方法を徹底解説!

こんにちは、ホクガク事務局です!

北海道大学歯学部を志望しているものの、

「歯学部では6年間で何を学ぶの?」
「共通テストは何%くらい必要?」
「二次試験では数学Ⅲまで必要?」
「理科はどの2科目を選べばいい?」
「面接ではどのような点が評価される?」

と疑問を持っている受験生も多いのではないでしょうか。

北海道大学歯学部では、歯や口腔だけを学ぶのではありません。解剖学、生理学、生化学、病理学、微生物学、薬理学などの基礎医学から、むし歯・歯周病・矯正・口腔外科・インプラント・小児歯科などの臨床歯学まで幅広く学びます。

北海道大学歯学部は、口腔の健康を通じて全身の健康や生活の質を支える歯科医師の育成を目指しています。

北海道大学歯学部の入試で特に重要なポイント

・一般選抜は前期日程のみ
・令和8年度の一般選抜募集人員は38名
・共通テスト315点+個別学力検査等525点=840点満点
・二次試験は数学Ⅲ・理科2科目・外国語
・さらに75点の面接がある

この記事では、北海道大学歯学部で学べる内容、6年間のカリキュラム、令和8年度の倍率・合格者得点、入試科目・配点、面接対策、科目別の勉強方法まで詳しく解説します。

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※この記事は、北海道大学が公表した令和8年度一般選抜学生募集要項、令和8年度一般選抜入学試験実施状況、合格者の平均点等一覧、北海道大学歯学部公式サイトなどをもとに作成しています。

北海道大学歯学部の概要

フリー写真] 患者の歯を治療する歯科医と歯科助手でアハ体験 | GAHAG | 著作権フリー写真・イラスト素材集 - GAHAG | 著作権フリー 写真・イラスト素材集
北海道大学歯学部には、歯学科が設置されています。

令和8年度一般選抜では、前期日程のみで38名を募集しています。歯学部の学部別一般選抜に後期日程はありません。

北海道大学歯学部は6年制です。

歯科医師は、むし歯や歯周病を治療するだけではなく、「食べる」「話す」「表情をつくる」といった口腔機能を支えます。また、口腔の状態は全身の健康とも深く関係しています。

北海道大学歯学部では、口腔の健康管理を通じて心身の健康を守り、患者の生活の質を高めることを重要な教育理念としています。

歯学部の教育理念や学部についての詳しい内容は、北海道大学歯学部の公式HPからご確認ください。

北海道大学歯学部で学べること

歯医者 | フリー素材ドットコム
歯学部というと「歯の治療方法を勉強する学部」というイメージを持つ人もいるかもしれません。

しかし、実際には歯科医療を行うために、人体全体の構造や生命現象、病気の仕組み、薬、細菌、材料科学なども学びます。

基礎医学・基礎歯学

歯科医療を学ぶためには、まず人体や生命現象について理解する必要があります。

主な学びの分野

解剖学・口腔解剖学、組織学・口腔組織学、生理学・口腔生理学、生化学・口腔生化学、病理学・口腔病理学、微生物学・口腔微生物学、薬理学、歯科理工学など

例えば解剖学では、歯や口腔だけではなく全身の形態や構造を学びます。

生理学では、全身の臓器が働く仕組みや、脳・神経・ホルモンによる調節について学びます。

微生物学では、口腔や全身の感染症に関係する微生物だけではなく、それに対する人間の防御機構についても学びます。

歯科医学は「歯だけを見る医学」ではなく、口腔と全身を関連づけて考える学問です。

臨床歯学

基礎医学・基礎歯学を身につけた後は、実際の歯科診療につながる専門分野を学びます。

主な学びの分野

予防歯科学、保存修復学、歯内療法学、歯周病学、補綴学、口腔インプラント学、歯科矯正学、小児歯科学、障害者歯科学、口腔外科学、歯科放射線学、歯科麻酔学、高齢者歯科学など

むし歯や歯周病の治療だけでなく、歯を失った患者への義歯やインプラント、歯並びを整える矯正治療、子どもの歯科治療、口腔外科、高齢者の歯科医療など、幅広い領域を学びます。

授業科目についての詳しい内容は、北海道大学歯学部の公式HPからご確認ください。

北海道大学歯学部の6年間


北海道大学歯学部では、6年間を通して基礎から専門、そして実際の歯科診療につながる知識・技術まで段階的に学びます。

1年次|全学教育科目を中心に学ぶ

北海道大学に入学した学生は、入試方式にかかわらず1年次は総合教育部に所属します。

1年次は、外国語、自然科学、人文・社会科学など幅広い全学教育科目を学び、大学で専門分野を学ぶための基礎を身につけます。

2~4年次|基礎医学・臨床歯学を本格的に学ぶ

2年次以降は歯学部の専門教育が本格化します。

解剖学、生理学、生化学、病理学、微生物学、薬理学などの基礎科目から始まり、予防歯科学、保存修復学、歯周病学、補綴学、矯正学、口腔外科学などへと学びを広げていきます。

覚える内容が非常に多いため、入学後も継続して学習する習慣が重要です。

5・6年次|歯科治療技術・臨床実習へ

高学年になると、より実践的な歯科医療を学びます。

北海道大学歯学部には、実際の診療を想定した歯科治療実習を行う設備や、歯の模型を用いて治療技術を練習する臨床基礎実習室などが整備されています。

知識を覚えるだけではなく、患者と向き合いながら正確に診断・治療するための技術とコミュニケーション力も身につけていきます。

6年間の学びについての詳しい内容は、北海道大学歯学部の公式HPからご確認ください。

北海道大学歯学部の卒業後

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北海道大学歯学部では、6年間の教育を通して歯科医師になるために必要な知識・技能を身につけます。

歯科医師として診療に従事する場合は、卒業後に歯科医師国家試験に合格し、その後、臨床研修を行うことになります。

北海道大学歯学部公式サイトでも、歯科医師として診療に従事するためには卒業後1年間の臨床研修が必要と案内されています。

主な進路の例

歯科医院、病院歯科、大学病院、国・自治体などの行政機関、歯科医療に関係する企業・機関など

北海道大学歯学部の難易度

パスナビが掲載している2027年度入試の難易度では、北海道大学歯学部の共通テスト得点率のボーダーは74%、偏差値は57.5とされています。

ただし、共通テストボーダーは合格を保証する点数ではありません。

令和8年度一般選抜における合格者の共通テスト素点平均は729.20点でした。

北大歯学部を目指すのであれば、共通テストはまず75%以上を安定させ、できれば78%前後まで取れる状態を目標にしましょう。

偏差値や共通テストボーダーについての詳しい内容は、パスナビからご確認ください。

北海道大学歯学部の倍率

令和8年度一般選抜の結果

項目 人数・倍率
募集人員 38名
志願者数 124名
志願倍率 3.3倍
第1段階選抜合格者 124名
受験者数 112名
受験倍率 2.9倍
当初合格者数 40名

令和8年度は、募集人員38名に対して124名が志願し、志願倍率は3.3倍でした。

実際の受験者数は112名で、受験者数に対する倍率は2.9倍です。当初合格者数は40名でした。

第1段階選抜にも注意

北海道大学歯学部では、志願者が多い場合、大学入学共通テストの成績による第1段階選抜が行われます。

令和8年度募集要項では、歯学部の第1段階選抜の目安は募集人員の6.0倍です。

令和8年度は募集38名に対して志願124名だったため、この倍率には達せず、志願者124名全員が第1段階選抜を通過しました。

注意

第1段階選抜の実施状況は志願者数によって変わります。「北大歯学部は足切りがない」と考えるのではなく、募集要項でその年度の第1段階選抜の条件を確認するようにしましょう。

一般選抜の詳しい内容は、北海道大学の公式HPからご確認ください。

令和8年度の合格者平均点・最低点

項目 得点
配点合計 840点
合格者最高点 646.90点
合格最低点 543.50点
合格者平均点 581.58点
共通テスト素点平均 729.20点

令和8年度の合格最低点は543.50点、合格者平均点は581.58点でした。

ただし、年度によって共通テストや二次試験の難易度は変わります。

前年の合格最低点ぎりぎりを狙うのではなく、合格者平均点を目安にしながら得点計画を立てることが重要です。

北海道大学歯学部の共通テスト科目・配点


北海道大学歯学部では、大学入学共通テストを315点に換算して利用します。

教科 主な受験内容 配点
国語 必須 80点
地理歴史・公民 指定科目から1科目 40点
数学 数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B・C 60点
理科 物理・化学・生物から2科目 60点
外国語 英語などから1科目 60点
情報 情報Ⅰ 15点
合計 315点

理科では、物理・化学・生物から2科目を受験します。

共通テストの科目・配点についての詳しい内容は、北海道大学の公式HPからご確認ください。

北海道大学歯学部の二次試験・面接

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北海道大学歯学部では、共通テスト315点に対して、個別学力検査等が525点あります。

試験 内容 配点
数学 数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C 150点
理科 物理・化学・生物から2科目 150点
外国語 英語など 150点
面接 歯科医師としての適性等を評価 75点
合計 525点

数学・理科・外国語が各150点で均等配点となっており、さらに面接が75点あります。

共通テストだけで逃げ切る入試ではありません。数学・理科・英語の3教科をバランスよく仕上げたうえで、面接まで含めて対策する必要があります。

数学は数学Ⅲまで必要

二次試験の数学は「数学β」が課されます。

出題範囲は、

・数学Ⅰ
・数学Ⅱ
・数学Ⅲ
・数学A
・数学B
・数学C

です。

数学Aは「図形の性質」「場合の数と確率」、数学Bは「数列」、数学Cは「ベクトル」「平面上の曲線と複素数平面」が出題範囲です。

歯学部志望者は数学Ⅲを含むため、高3で数学Ⅲの完成が遅れると過去問演習の開始も遅れやすくなります。

理科は物理・化学・生物から2科目

二次試験の理科では、物理・化学・生物から2科目を選択します。

「歯学部だから生物が必須」というわけではありません。

物理・化学、化学・生物、物理・生物など、自分の履修状況と得点力に合わせて選択できます。

ただし、歯学部では入学後、生化学、生理学、薬理学、歯科理工学など幅広い自然科学を学びます。

入試で点を取りやすいかだけでなく、併願校で使用できるか、入学後の学習との相性まで考えて理科を選びましょう。

北海道大学歯学部は面接対策も重要


北海道大学歯学部では、面接が75点あります。

募集要項では、面接に際して高等学校等の調査書または成績証明書等を資料として参考にするとされています。

また、北海道大学歯学部のアドミッション・ポリシーでは、一般選抜において共通テストで基礎学力を確認し、数学・外国語・理科の個別学力検査と面接によって、学問的向上心、総合的判断力、将来の歯科医師としての適性を評価するとしています。

面接前に整理しておきたいこと

・なぜ歯科医師を目指すのか
・なぜ医学部ではなく歯学部なのか
・なぜ北海道大学歯学部なのか
・歯科医師に必要な資質とは何だと思うか
・高校生活で力を入れたこと
・自分の長所・短所
・医療人として患者とどのように向き合いたいか

丸暗記した回答を話すことよりも、自分の経験や考えを根拠にして説明できることが重要です。

また、「歯科医師になりたい」という結論だけではなく、北海道大学歯学部で何を学びたいのかまで調べておきましょう。

北海道大学歯学部の勉強方法

1.共通テストは75%以上を早めに安定させる

2027年度入試の共通テストボーダーは74%です。

ただし、共通テスト本番では科目ごとの難易度や自分の得意不得意によって得点が上下します。

ボーダーぎりぎりを目標にするのではなく、75%以上を安定させ、できれば78%前後まで狙える状態を目標にしましょう。

歯学部では数学・理科に多くの勉強時間が必要ですが、共通テストでは国語、地理歴史・公民、情報も必要です。

高3秋以降に共通テスト科目を一気に仕上げようとすると、数学Ⅲや二次理科との両立が難しくなります。

2.数学Ⅲを高3前半までに一通り終わらせる

北大歯学部の二次数学では数学Ⅲまで出題されます。

数学Ⅲの学習が遅れると、北大レベルの微分積分や複素数平面の演習に入る時期も遅くなります。

まずは、

・教科書の例題を自力で解ける
・典型問題の解法を再現できる
・計算を正確に進められる
・途中式を論理的に記述できる
・複数分野を組み合わせた問題にも対応できる

状態を目指しましょう。

「数学Ⅲが未完成のまま共通テスト対策期に入る」という状態は避けたいところです。

3.理科2科目は同時並行で仕上げる

北海道大学歯学部では、共通テストでも二次試験でも理科2科目が必要です。

1科目だけ完成していても、もう1科目で大きく失点すると合格は難しくなります。

理科では、

・教科書レベルの知識を説明できる
・典型問題を自力で解ける
・実験やグラフを読み取れる
・計算過程を正確に記述できる
・初めて見る設定でも知識を組み合わせられる

ところまで仕上げましょう。

得意な理科だけ先に完成させるのではなく、2科目の完成度をそろえながら学習することが重要です。

4.英語は高1・高2から積み上げる

二次試験では外国語が150点あります。

数学と理科が各150点なので、英語も同じだけ合否に影響します。

理系受験生は数学・理科に時間を使いすぎて英語が後回しになりやすいため、

・英単語
・英文法
・英文解釈
・長文読解
・英作文・記述

を段階的に進めてください。

高3では長文・記述演習に時間を使えるよう、高2までに単語・文法・英文解釈の基礎を固めておくことが理想です。

5.面接対策を共通テスト後だけに任せない

面接は75点あり、北海道大学歯学部が将来の歯科医師としての適性を確認する重要な試験です。

もちろん、本格的な面接練習は共通テスト後でもできます。

しかし、

「なぜ歯科医師なのか」
「なぜ北大歯学部なのか」
「どのような歯科医師になりたいのか」

といった根本的な部分は、短期間で作るものではありません。

オープンキャンパスや大学公式サイトを通して、早い段階から北海道大学歯学部の教育内容を理解しておきましょう。

6.「全部やる」ではなく、年間計画を作る

歯学部志望者は、数学Ⅲ、理科2科目、英語、共通テスト6教科、さらに面接まで対策する必要があります。

すべてを同時に完璧にしようとすると、何から手をつければよいか分からなくなりやすくなります。

北大歯学部志望者が避けたい状態

・数学Ⅲの完成が高3秋まで遅れる
・理科の1科目だけが極端に遅れている
・数学・理科ばかりで英語を放置する
・共通テストの国語・社会・情報を直前まで対策しない
・面接を本番直前に初めて考える
・過去問を解くだけで復習しない

北大歯学部のように必要科目が多い入試では、「何を勉強するか」以上に「いつまでに、どのレベルまで完成させるか」という学習計画が重要です。

北海道大学歯学部はこんな人におすすめ


北海道大学歯学部は、次のような受験生におすすめです。

・歯科医師を目指している
・口腔と全身の健康との関係に興味がある
・細かい作業や手を使った技術に興味がある
・口腔外科やインプラントについて学びたい
・専門知識だけでなく、患者に寄り添える医療人を目指したい

北海道大学歯学部は、歯や口腔を入り口として、人の全身の健康と生活の質を支える歯科医療を学ぶ学部です。

まとめ:北海道大学歯学部は学力試験と面接の両方が重要


北海道大学歯学部は6年制で、解剖学、生理学、生化学などの基礎医学から、保存修復、歯周病、補綴、矯正、小児歯科、口腔外科などの臨床歯学まで幅広く学びます。

令和8年度一般選抜は前期日程のみで、募集人員は38名でした。

入試の配点は、

共通テスト315点+数学150点+理科150点+外国語150点+面接75点=840点

です。

令和8年度は124名が志願し、志願倍率は3.3倍。合格者平均点は581.58点、共通テスト素点平均は729.20点でした。

特に注意したいのは、数学Ⅲ、理科2科目、英語をすべて二次試験レベルまで仕上げながら、共通テストと面接も対策しなければならないという点です。

北大歯学部の合格を目指すなら、単に「数学を頑張る」「理科を頑張る」と考えるのではなく、自分の苦手科目をいつまでに克服し、共通テストで何%を確保し、二次試験でどの科目から何点を取るかまで具体的に決めて勉強していきましょう。

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