こんにちは、ホクガク事務局です!
北海道大学理学部を志望しているものの、
「理学部と工学部は何が違うの?」
「前期日程では理学部に直接出願できないの?」
「数学科・物理学科・化学科では、後期試験の科目が違う?」
「生物科学科の2つの専修は何が違う?」
「北大理学部に合格するには、数学・理科をどこまで仕上げればいい?」
と疑問を持っている受験生も多いのではないでしょうか。
北海道大学理学部は、自然界で起きている現象について、「なぜそうなるのか」「どのような法則で説明できるのか」を突き詰める学部です。
数学、物理、化学、生物、地球・惑星などを対象として、既にある技術を利用するだけでなく、その土台となる自然科学の原理・法則そのものを探究することを重視しています。
北海道大学理学部には、数学科、物理学科、化学科、生物科学科、地球惑星科学科の5学科があり、生物科学科は「生物学専修分野」と「高分子機能学専修分野」の2つに分かれています。
この記事では、北海道大学理学部で学べる内容、学科ごとの特徴、令和8年度の倍率、入試科目・配点、理系受験生が注意したいポイント、合格に向けた勉強方法まで詳しく解説します。
※この記事は、北海道大学が公表した令和8年度一般選抜学生募集要項、令和8年度一般選抜入学試験実施状況、合格者の平均点等一覧、北海道大学理学部公式サイトなどをもとに作成しています。
北海道大学理学部の概要
北海道大学理学部は、自然科学の基礎を深く学び、自然界のさまざまな現象の背景にある原理や法則を明らかにすることを目指す学部です。
現在は、次の5学科・2専修で構成されています。
・数学科
・物理学科
・化学科
・生物科学科(生物学専修分野)
・生物科学科(高分子機能学専修分野)
・地球惑星科学科
理学部の特徴は、「すぐに役立つ技術」を最初から目指すというよりも、科学技術の土台となる原理や法則を深く理解することにあります。
理学部全体の教育方針や学科についての詳しい内容は、北海道大学理学部の公式HPからご確認ください。
北海道大学理学部と工学部の違い

理系受験生が迷いやすいのが、「理学部と工学部のどちらを選ぶべきか」という点です。
大まかに整理すると、
| 学部 | 重視する考え方 |
|---|---|
| 理学部 | 自然現象の「なぜ?」を追究し、原理・法則そのものを明らかにする |
| 工学部 | 科学の知識を利用し、技術・製品・システムなどの形で社会に応用する |
という違いがあります。
例えば「半導体」に興味がある場合でも、半導体が示す物理現象そのものを深く研究したいのであれば理学部物理学科、半導体を利用したデバイスやシステムを作りたいのであれば工学部というように、興味の方向によって進路が変わります。
「何を研究したいか」だけでなく、「その現象の原理を知りたいのか、技術として応用したいのか」まで考えて学部を選びましょう。
北海道大学理学部で学べること
数学科
数学科では、単に計算問題を速く解くことではなく、数学の理論そのものを深く学びます。
2・3年次では、本格的な線形代数や微分積分、位相、代数系、曲線・曲面、複素関数論などを学び、その後さらに専門的な数学へ進みます。
主な研究領域
代数学、幾何学、解析学、数理科学、数値解析、実験数学など
大学の数学では、高校数学以上に「なぜその結論になるのかを論理的に証明する力」が重要になります。
「数学が好き」「一つの問題を長時間考えることが苦にならない」「公式を使うだけでなく、なぜ成立するのか知りたい」という人に向いています。
数学科についての詳しい内容は、北海道大学理学部の公式HPからご確認ください。
物理学科
物理学科では、素粒子のような極めて小さな世界から、物質、宇宙など非常に大きなスケールまで、自然界を支配する普遍的な法則を研究します。
2年次から解析力学、電磁気学、熱力学、統計力学、物理数学、量子力学などを学び、3年次以降はより専門性の高い内容へ進みます。
主な研究領域
素粒子物理学、原子核物理学、物性物理学、宇宙物理学、量子物理学、科学史・科学技術コミュニケーションなど
物理学科では数学を道具として頻繁に使います。
高校物理が好きでも、数学に強い苦手意識がある場合には、大学での学びを見据えて数学力も伸ばしておく必要があります。
物理学科についての詳しい内容は、北海道大学理学部の公式HPからご確認ください。
化学科
化学科では、物質がどのような構造を持ち、どのように反応し、どのような性質を示すのかを研究します。
高校化学の延長だけではなく、量子力学や熱力学などを用いて化学現象を理解するため、化学に加えて数学・物理の知識も重要です。
主な研究領域
量子化学、化学熱力学、反応速度論、有機化学、無機化学、錯体化学、分光学、電気化学、生物化学、分子生物学など
北海道大学理学部化学科では、講義と並行して実験を行い、化学の基礎を実際の現象を通して身につけます。
「物質の構造や反応に興味がある」「実験が好き」「化学を基礎から深く研究したい」という人に向いています。
化学科についての詳しい内容は、北海道大学理学部の公式HPからご確認ください。
生物科学科(生物学専修分野)
生物学専修分野では、生命の基本原理を、分子・遺伝子レベルから個体、生態系まで幅広いスケールで研究します。
北海道という自然環境を活用した野外実習も行われており、実験室だけではなくフィールドで生物を研究できることも特徴です。
主な研究領域
多様性生物学・進化学、形態機能学、行動神経生物学、生殖発生生物学、生態遺伝学、環境分子生物学など
「生き物そのものが好き」「進化や生態を研究したい」「遺伝子から生態系まで幅広く学びたい」という人に向いています。
生物学専修分野についての詳しい内容は、北海道大学理学部の公式HPからご確認ください。
生物科学科(高分子機能学専修分野)
高分子機能学専修分野では、生命現象を理解するために、生物学だけでなく化学・物理学・数学を組み合わせて学ぶことが特徴です。
タンパク質、核酸、糖鎖、高分子ゲルなどを対象として、生命現象の仕組みや新しい機能性材料などを研究します。
主な研究領域
生体高分子、タンパク質科学、構造生物化学、ソフトマター、バイオマテリアル、ナノバイオテクノロジー、データサイエンスなど
「生物と化学の両方が好き」「生命科学と物質科学を横断して学びたい」「タンパク質や新素材を研究したい」という人に向いています。
高分子機能学専修分野についての詳しい内容は、北海道大学理学部の公式HPからご確認ください。
地球惑星科学科
地球惑星科学科では、地球内部から大気・海洋、さらに惑星や宇宙まで幅広い対象を研究します。
地震、火山、プレート運動、気候変動、鉱物、隕石、惑星大気なども研究対象です。
主な研究領域
地質学、鉱物学、地球物理学、地震学、火山学、気象・海洋科学、惑星科学、宇宙惑星科学など
地球惑星科学では、数学・物理・化学・生物など複数の科学分野を組み合わせて研究することが特徴です。
「地震や火山に興味がある」「気候変動を研究したい」「惑星や宇宙に興味がある」という人に向いています。
地球惑星科学科についての詳しい内容は、北海道大学理学部の公式HPからご確認ください。
北海道大学理学部を受験する前に知っておきたい入試方式
重要:理学部の学部別一般選抜は後期日程
令和8年度一般選抜では、理学部の数学科・物理学科・化学科・生物科学科・地球惑星科学科へ直接出願する学部別入試は後期日程で実施されています。
前期日程から理学部を目指す場合
前期日程から北海道大学理学部を目指す場合は、基本的に総合入試理系を受験します。
総合入試理系には、
・数学重点選抜群
・物理重点選抜群
・化学重点選抜群
・生物重点選抜群
・総合科学選抜群
があります。
総合入試理系で入学した場合、1年次終了後に本人の希望と1年次の成績などをもとに所属する学部・学科を決定します。
総合入試理系に合格しただけでは、理学部の希望学科への移行が保証されるわけではありません!
例えば「絶対に物理学科へ進みたい」「数学科を第一志望にしている」という場合は、大学入学後も希望学科への移行を意識して学習する必要があります。
総合入試からの学部・学科移行についての詳しい内容は、北海道大学理学部の公式HPからご確認ください。
前期日程・総合入試理系の入試で重要なポイント

総合入試理系では、共通テスト315点と個別学力検査450点の765点満点で選抜されます。
ただし、どの選抜群を選ぶかによって、二次試験の配点が変わります。
| 選抜群 | 数学 | 理科 | 外国語 | 二次合計 |
|---|---|---|---|---|
| 数学重点 | 200点 | 100点 | 150点 | 450点 |
| 物理重点 | 150点 | 物理100点+もう1科目50点 | 150点 | 450点 |
| 化学重点 | 150点 | 化学100点+もう1科目50点 | 150点 | 450点 |
| 生物重点 | 150点 | 生物100点+もう1科目50点 | 150点 | 450点 |
| 総合科学 | 150点 | 75点×2科目 | 150点 | 450点 |
「どの学科に進みたいか」だけではなく、「自分は数学・物理・化学・生物のどこで得点できるのか」を考えて選抜群を決めることが重要です。
総合入試理系の科目・配点についての詳しい内容は、北海道大学の公式HPからご確認ください。
令和8年度・総合入試理系の倍率

| 選抜群 | 募集人員 | 志願者数 | 志願倍率 | 受験者数 | 受験倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 数学重点 | 133名 | 542名 | 4.1倍 | 532名 | 4.0倍 |
| 物理重点 | 239名 | 651名 | 2.7倍 | 631名 | 2.6倍 |
| 化学重点 | 240名 | 635名 | 2.6倍 | 617名 | 2.6倍 |
| 生物重点 | 169名 | 407名 | 2.4倍 | 396名 | 2.3倍 |
| 総合科学 | 253名 | 566名 | 2.2倍 | 547名 | 2.2倍 |
令和8年度は、数学重点選抜群の志願倍率が4.1倍と、ほかの選抜群より高くなりました。
ただし、倍率は年度ごとに変動します。
「倍率が低そうだから」という理由だけで選抜群を選ぶのではなく、自分が最も得点しやすい配点を選ぶことが重要です。
北海道大学理学部・後期日程の難易度

パスナビが掲載している2027年度入試の共通テストボーダーは、次の通りです。
| 学科・専修 | 共通テスト得点率 | 偏差値 |
|---|---|---|
| 数学科 | 84% | 65.0 |
| 物理学科 | 83% | 65.0 |
| 化学科 | 81% | 62.5 |
| 生物科学科(生物学) | 82% | 62.5 |
| 生物科学科(高分子機能学) | 82% | 65.0 |
| 地球惑星科学科 | 83% | 62.5 |
理学部の後期日程は、共通テストで8割を超える得点力が求められる学科が多く、難易度は高めです。
特に数学科・物理学科・地球惑星科学科は83~84%が目安となっています。
偏差値や共通テストボーダーについての詳しい内容は、パスナビからご確認ください。
令和8年度・理学部後期日程の倍率

| 学科・専修 | 募集人員 | 志願者数 | 志願倍率 | 受験者数 | 受験倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 数学科 | 10名 | 116名 | 11.6倍 | 62名 | 6.2倍 |
| 物理学科 | 3名 | 79名 | 26.3倍 | 31名 | 10.3倍 |
| 化学科 | 20名 | 141名 | 7.1倍 | 52名 | 2.6倍 |
| 生物学専修 | 10名 | 66名 | 6.6倍 | 23名 | 2.3倍 |
| 高分子機能学専修 | 2名 | 14名 | 7.0倍 | 6名 | 3.0倍 |
| 地球惑星科学科 | 5名 | 65名 | 13.0倍 | 34名 | 6.8倍 |
理学部後期日程は募集人員自体が少ないため、志願倍率が高くなりやすいことに注意してください。
特に令和8年度の物理学科は募集3名に対して79名が志願し、志願倍率は26.3倍でした。
前期日程の合格によって後期を受験しない人もいるため、志願倍率と受験倍率には差がありますが、後期日程を「前期が不合格だった場合の簡単な保険」と考えるのは危険です。
理学部後期日程は学科によって二次試験が大きく違う

北海道大学理学部の後期日程で最も注意したいのが、学科によって個別学力検査の科目と配点が大きく異なることです。
| 学科・専修 | 共通テスト | 個別学力検査 | 総合点 |
|---|---|---|---|
| 数学科 | 315点 | 数学200点+理科1科目100点 | 615点 |
| 物理学科 | 315点 | 数学100点+物理200点 | 615点 |
| 化学科 | 315点 | 化学200点+物理100点 | 615点 |
| 生物学専修 | 315点 | 生物200点+物理・化学・地学から1科目100点 | 615点 |
| 高分子機能学専修 | 325点 | 数学・物理・化学・生物・地学から2科目、各150点 | 625点 |
| 地球惑星科学科 | 315点 | 数学・物理・化学・生物・地学から2科目、各150点 | 615点 |
特に注意
化学科:化学だけではなく物理も必要です。
生物学専修:生物に加えてもう1つ理科が必要です。
数学科・物理学科:数学Ⅲを含む数学βが必要です。
高分子機能学・地球惑星科学:数学と理科を含む5科目の中から2科目を選択します。
出願後は選択科目を変更できません。
理学部後期日程の科目・配点についての詳しい内容は、北海道大学の公式HPから必ず確認してください。
令和8年度の合格者平均点は?

北海道大学では、合格者数が10名以下の学部・学科・専攻・分野について、最高点・最低点・平均点を公表していません。
そのため、令和8年度の理学部後期日程では、多くの学科・専修の合格者得点が非開示となっています。
公表されている化学科のデータは次の通りです。
| 項目 | 化学科 |
|---|---|
| 配点合計 | 615点 |
| 合格者最高点 | 530.55点 |
| 合格最低点 | 469.40点 |
| 合格者平均点 | 488.83点 |
| 共通テスト素点平均 | 832.78点 |
化学科の合格者共通テスト素点平均は約83.3%です。
後期日程を考える場合は、ボーダーぎりぎりではなく、共通テストで8割台前半~半ばを安定して取る力を目指しましょう。
北海道大学理学部の勉強方法
1.数学は「典型問題を知っている」から「自力で方針を立てられる」へ
北海道大学の理系数学では、単に公式を暗記しているだけでは対応できません。
問題を見たときに、
・何が与えられているのか
・何を求める問題なのか
・どの分野の考え方が使えそうか
・どの順番で式を立てるか
・答案としてどこまで説明するか
を自分で判断する力が必要です。
青チャートなどの典型問題を「答えを覚える」のではなく、なぜその解法になるのか説明できる状態まで仕上げましょう。
特に数学科・物理学科や、後期で数学を選択する学科では、数学Ⅲまで早めに完成させることが重要です。
2.物理は公式暗記ではなく「状況を式にする力」を身につける
物理で重要なのは、公式の数を覚えることではありません。
問題文や図から現象を読み取り、
・どの物体に注目するのか
・どの力が働いているのか
・どの保存則が使えるのか
・どの方向を正に取るのか
・どの物理量が一定なのか
を整理して、自分で式を立てられるようにしましょう。
特に物理学科の後期日程では、物理が200点と個別試験の3分の2を占めます。
物理学科を目指すのであれば、物理を「苦手ではない科目」ではなく、明確な得点源にする必要があります。
3.化学は理論・無機・有機を分断しない
化学では、理論化学の計算、無機化学の知識、有機化学の構造決定などを別々に勉強しがちです。
しかし、入試では複数分野の知識を組み合わせる問題も出題されます。
・計算過程を途中から説明できる
・化学反応式を正確に書ける
・実験操作の理由を説明できる
・有機化合物の構造を条件から絞り込める
状態を目指しましょう。
化学科の後期日程では、化学200点に加えて物理100点も必要です。
化学だけを極端に優先して、物理を後回しにしすぎないことが重要です。
4.生物は知識暗記から「実験・考察問題を解く力」へ
北海道大学を目指すのであれば、生物用語を覚えるだけでなく、実験やグラフ、表を読み取って考察する練習を増やしましょう。
・実験の目的は何か
・対照実験はどれか
・結果から何が分かるか
・結果だけでは何が断定できないか
・どの知識を使えば結果を説明できるか
を考える習慣が重要です。
生物学専修の後期では、生物が200点と最重要科目になります。
さらにもう1科目の理科も必要なため、高3になってから2科目目を慌てて仕上げることがないよう注意しましょう。
5.英語は理系だからこそ早めに完成させる
総合入試理系の前期日程では、外国語が150点あります。
数学や理科に多くの勉強時間が必要になる理系受験生にとって、英語を高3まで残してしまうと学習時間が足りなくなりやすくなります。
高1・高2のうちに単語・文法・英文解釈の基礎を固め、高3では長文演習を中心にできる状態を目指しましょう。
6.理学部志望は「数学・理科の先取り」だけにならないよう注意
理系難関大学を目指すと、「早く数学Ⅲまで終わらせたい」「物理や化学をどんどん先取りしたい」と考える人も多いでしょう。
もちろん進度も大切ですが、北大対策では習った範囲を自力で説明・記述できるレベルまで定着させることがより重要です。
理系受験生が注意したい勉強パターン
・問題集の周回数だけを増やす
・解説を読んで「分かった」で終わる
・数学・理科だけ勉強して英語や共通テスト科目を放置する
・数学Ⅲや理科の未習範囲が高3秋まで残る
・過去問を解いても答案の書き方を確認しない
「何冊終わったか」ではなく、入試本番で初めて見る問題に対して、自分で考えて答案を作れるかを基準に勉強しましょう。
7.後期日程を考えるなら高2~高3前半から科目を確認する
理学部後期日程は、学科ごとに受験科目が大きく異なります。
そのため、共通テスト終了後に「後期はどこを受けよう」と考え始めると、必要な科目を十分に対策できない可能性があります。
例えば、
・化学科志望なら物理も必要
・生物学専修なら生物以外の理科がもう1科目必要
・数学科なら数学+理科
・高分子機能学と地球惑星科学は選択の自由度が高い
という違いがあります。
前期だけではなく、後期の科目まで見たうえで高校2年生~高校3年前半に学習計画を作ることが重要です。
北海道大学理学部はこんな人におすすめ

北海道大学理学部は、次のような受験生におすすめです。
・自然現象の「なぜ?」を考えることが好き
・数学そのものを深く学びたい
・物理法則から自然や宇宙を理解したい
・生物の進化、遺伝、発生、生態に興味がある
・生命科学と化学・物理を組み合わせて学びたい
・地震、火山、気候、惑星、宇宙に興味がある
・一つの疑問について時間をかけて考えることが好き
北海道大学理学部は、「答えが分かっている問題を解くこと」よりも、「まだ答えの分からない現象について考えること」に興味がある人に向いている学部です。
まとめ:北海道大学理学部は志望学科から逆算した科目戦略が重要
北海道大学理学部には、数学科、物理学科、化学科、生物科学科、地球惑星科学科の5学科があります。
数学、物理、化学、生物、地球・惑星と、それぞれ研究対象は異なりますが、共通しているのは、自然現象の本質や法則を深く探究することです。
そして入試では、前期と後期で仕組みが大きく異なります。
前期日程では総合入試理系を受験し、入学後に理学部・各学科への移行を目指します。
一方、後期日程では理学部の各学科・専修へ直接出願します。
さらに後期日程では、数学科は数学重視、物理学科は物理重視、化学科は化学+物理、生物学専修は生物+もう1理科というように、学科ごとに必要科目が大きく異なります。
そのため北大理学部を目指す場合は、単に「数学と理科を頑張る」のではなく、
・どの学科で何を学びたいのか
・前期はどの選抜群を選ぶのか
・自分の得点源は数学・物理・化学・生物のどれなのか
・後期日程で必要になる科目は何か
・共通テストで何%を目標にするのか
まで整理したうえで受験勉強を進めることが重要です。
北海道大学理学部を目指すなら、ホクガクの個別相談へ
いかがでしょうか?
北海道大学理学部は難易度が高く、特に数学Ⅲや物理・化学などに苦手科目がある場合は、早い段階から対策を始める必要があります。また、共通テストで8割前後を安定して取るためには、二次試験とのバランスまで考えた適切な学習計画が欠かせません。
なんと合格率70%以上。北海道大学合格に向けた個別指導なら「ホクガク」です。
ホクガクでは、現在の成績や数学・理科の得意不得意、志望学科に合わせて、北大合格までの学習計画を一緒に整理します。
「前期はどの選抜群を選ぶ?」「数学Ⅲや理科をいつまでに終わらせる?」「後期はどの学科を受ける?」と迷っている方は、ぜひ無料個別相談をご活用ください。